梨の礫

信号待ちをしていて、軽トラックの左側面にぶつけられたのは1週間前。

加害者は保険会社任せで何の音沙汰も無い。

欧米では当たり前の事かも知れないが、日本の社会でも通用すのでしょうか。

代車はレンタカーで普通の軽トラックなので、深ダンプを使っていた私にとっては不便。

今日も落ち葉を貰って来たが、深ダンプの半分位しか積めなかった。

病院に行ったり車屋さんや警察に行ったりと時間を浪費している。

事故の2日後の朝に体調が思わしくないので、保険会社に連絡してから病院に行った。

警察には人身事故扱いに切り替える為に診断書を提出した。

加害者は私の息子よりかなり若いが・・・・社会人として大丈夫だろうか。

殺伐とした人間関係が足音も無く忍び寄っている。

新聞やテレビで報道されるニュースの中にも、

人の行動としては考えられない事象が散見される。

この加害者の親と同じく私達大人にも責任があると思う。

そんな子供達(若い学生や社会人)を直接、間接的に育てて来たのだから。

この様に書きながら離れて暮らす私の愚息たちの顔を思い浮かべる。