自己紹介

ハッピーファーム管理人:佐藤 裕
 出身地: 愛知県半田市住吉町(ここで伊勢湾台風の被害を受ける)

 自  宅:半田市柊町1丁目212-17

 趣  味:野菜や花を育てる事、囲碁、ゴルフ、パソコン、

    壊れた物を修理する事。株式投資も少し。 

 平成23年:サラリーマンにお別れ(退職)

 

「手ぶらde農園」開設の経緯

私は8年ほど前(平成17年頃)に稲作(3ha)をしている友人から雀の被害を無くしたいので
何か良い方法を一緒に考えてくれ言われました。
2人して田んぼの中を歩き回って勉強し、他の農家の方の雀対策を見たりしました。
そして二人で考え出した装置を特許出願するに至りました。
その頃から私も家の庭で野菜を作ってみようと思い、友人の力を借りて始めました
良い土作りには何年も掛かる事や手をかけて育てる事の大切さを学びました。
金融機関で仕事していた私には無縁の世界あり、周囲も驚いていました。
友人は農業委員会のメンバー(今は副会長)で非常に前向きに農業と取り組んでいます。
月に2,3度会いますが、その際に農業の現状や問題点を色々と教えてくれます。
農業委員会のメンバーは農地を調べて耕作放棄地の一覧を役所に提出するそうです。
これは国が耕作放棄地を減らす為に打ち出している施策に対応するためです。
しかし、市町村は具体的に何をしているのでしょうか?
一般市民は農地が買えないし、借りられません。
30a(約3反)以上なら農業委員会の許可が出れば可能だそうです。
農家でない市民が、10坪位の農地を農家さんから借りて野菜を作るのは違法のようです。
私は農園を借りて野菜を作りたいと思い調べましたが、知多半島の行政が携わっている

市民農園の空きはとても少ないと感じました。

半田市役所の農務課を訪れ「農地を借りませんか」の届出地を教えて頂き、10箇所の
農地(耕作放棄地)を見ました。
雑草は生茂り私の背丈まで伸びているところも有りました。
テレビ等の家電製品や粗大ゴミが不法投棄されている農地も有りました。
畑や田んぼが泣いる様に思えました。

農地を持たない人の中にも野菜を作りたい人が多くいると思います。

農地をお持ちの方で、耕作してない農地が有ればそれを活かして欲しいです。
 
ー 主題 -
市民農園を広げて耕作放棄地を減らしたい
多くの人が農作物を育てる楽しさと収穫の歓びを享受するお手伝をしたい
 
ー 信条 ー
・野菜や花の栽培に興味のある人たちがふれあう場を提供する

・親子で野菜などを一緒に育てる事で共通の話題ができ絆を深める

 (ゲームに興じる子供が多い)

・障害のある人たちも参加できる農園にして、栽培の苦労や収穫の喜びを体験する
・栽培経験のある農家の人に参加して頂き、指導を受ける事で収穫量のアップが図れる
・年配の農家の方はご自分の経験や技術を活かし未熟な農園利用者を応援してください
・軽装でも農園に来られる様に簡単な農具を用意し、水や休憩場を備え、仮設トイレを置く
・収穫時期にはバーベキュー等をして、農園利用者と地主と運営者の触れあいの場をつくる

・知多半島、愛知県、全国で耕作放棄地を減らし、

 野菜作りを楽しむ人たちが増えますように!