取材と知多土木

今週の火曜日に中日新聞編集局の記者寺本氏から電話があり、取材したいとの事。

今日10時に農園で待ち合わせし、取材を受けた。

テーマは「現役を退いたサラリーマンで新たに何かを始めた人達の現状」。

サラリーマン時代の事を色々と聞かれ、市民農園を始めた動機等を聞かれた。

途中で県土木から仕事を請け負った業者の方が来られ、農園が隣接する県道の草刈の打ち合わせをした。

県道の歩道の下が土手になっているのだが背丈以上の草が茂り、その中には「つる草」と言う草が生えている。

この草は蔓性で非常に繁殖力が強く、農園の中まで這って来て困っていた。

カマで切っては土手めがけて捨てていたが、農園側の土手の草刈が出来ずに困っていた。

やっと県土木(知多土木)が草刈を実行すのだが予算的に年に1回しか出来ないとの事。

これでは毎年毎年同じ事態が起こり、私の体力が持たない。

少なくても年に2回は草刈をして欲しいと注文するが「予算が無い」の一点張り!

「蔓草が農園の中に入り込んで来ると会員さんが栽培中の野菜に絡み被害が出るので、私がカマで切っては処理している」と説明し、「県土木が来年以降も同じ対応をするのなら農作物に被害が出た時点で損害賠償を請求する」と強く抗議した。

担当者は「分りました、草が生えないように土手をコンクリートで覆います」と回答。

今日来られた業者の話では土手をコンクリートで覆う話は聞いているとの事。

この業者の方にお会いした時から「何処かで見た顔だが・・・・」と思っていたが思い出せなかった。

暫くして作業着の胸に社名が入っているのに気付いた。

何と私が銀行(法人担当)に居た時に担当していた会社の社長の弟さんでした。

私の作業着姿を見て驚いてました!

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コメント: 1
  • #1

    ISHI SHIGE (水曜日, 03 9月 2014 15:19)

    今日の中日新聞の朝刊で佐藤さんの記事を見ました。テレビや新聞に取材されすごいですね。
    先日お休みをされていましたがお母さんがお亡くなりになったのですね。
    ご愁傷様です。
    いつも暑い中 有難うございます。